PCで大量の音楽を管理出来るようになって気になるのが各アルバム、曲での音量差です。特にNetwork Walkmanのような携帯音楽プレーヤーで音楽を聴く場合、いちいち再生レベルを変更するのは面倒です。
そこで私はCDから保存する各曲の音量差を以下の様な方法で合わせています。
01. CDからWaveファイルを取り込む
私が使用しているのはOnkyoのCarryOn Musicと言うソフトです。
Waveファイルをリッピング出来るソフトは多々あるので好みのもので良いと思います。

02. 取り込んだWaveファイルのレベルを調整する
SoundEngineというFreeのツールを使用します。
このソフトにはLumpy.exeという"自動音量調節一括処理"が可能なツールが添付されているのでこれでWaveファイルの音量を調整します。
方法は起動したLumpy.exeにWaveファイルをドラッグ&ドロップし、基準となる音量を設定しオートマキシマイズを実行するだけです。
私の場合、-14dBを基準として、曲の内容によって適宜基準となる音量設定を変更しています。
例えば大規模な編成の交響曲とピアノのソロを同じ音量基準で調整するとやはりピアノソロの方が聴感上不自然に聞こえる可能性が高いという事です。
各曲の聴感上の音量は、高い音と低い音の割合/成分比にも左右されますのでここらへんの調整は最終的にはカット&トライで決定しています。
音量の基準は高めに設定すると音が歪む可能性があるので、-14dBを最高の設定にして、ソロ演奏や静かな曲の場合は、-15dB、-17dBと落として設定しています。

03. 調整したWaveファイルをSonicStageに取り込む
ここではSonicStageのVer.3.1を使用しています。
SonicStageを起動して画面切替エリアの[音楽を取り込む]ボタンにポインタを合わせてから[ファイルを取り込む]を選択します。
[ファイルの取り込み]ダイヤログボックスが表示されるので、レベル調整したWaveファイルを選択して[取り込み]ボタンをクリックします。

取り込んだ曲はマイ ライブラリにアーティスト名、アルバム名が名無しのまま登録されるので手動で変更します。
マイ ライブラリ上で取り込んだファイルのアルバムのイニシャルは[その他]に登録されています。
曲のプロパティを表示させてアーティスト名、ジャンル名、アルバムなどの曲情報を編集します。

取り込むファイルのアルバムが事前に登録されていれば、取り込んだファイルはこのアルバムの一部として登録されます。
この際、編集して取り込んだ曲と直ぐわかるように、私は曲名の最後に、取り込んだ際の音量設定レベルを記録しています。
例) A New Hope and End Credits (-14)
これで完了です。
面倒ですが地道にこつこつと作業するしかないですね。
出来ればSonicStage本体に音量レベルを調整して取り込む機能か、プレーヤ側に音量を揃えて再生する機能があると便利なのですが。
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